大濤会湘濤塾では、突き・蹴りを相手の体の寸前で止める事を原則とした 伝統派空手(松濤館流)です。空手を通して礼節を学び、心身ともに鍛えております。 主に幼児、小学生を対象として藤沢市/茅ヶ崎市の湘南地区を中心として活動しております。
首里手の流れを汲む松濤館流を継承し、1985年に、現東日本実業団空手道連盟段位部会長、 および日本空手道大濤会副会長である杉山勝之師範により、横浜は磯子の地に、「ケンシロウクラブ」として創設されました。
この会派名の由来は、当時流行っていた「北斗の拳」の主人公であるケンシロウの名前と「 拳(こぶし・ケン)を知ろう(シロウ)」という 意味を込めて命名されました。
その後、本部道場をここ湘南の地に移し、以来30数年間に渡り、地域の青少年を対象に空手道の普及に務めて来ました。
2006年に、活動の場がここ湘南の地である事と、加盟団体である「大濤会」の名前を取り、会派名が「日本空手道大濤会湘濤塾」と改名されました。